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[日経225 mini]もみ合いレンジか!?(2019.6.17)2019.06.17| 今日のマーケット
前週末の米国株式市場では、NYダウは17ドル安と小反落して取引を終えています。
本日の 日経平均株価は、FOMCを前に積極的な売買が入ってくるのか、
2万1000円の値固めとなるのか。ただ、為替は落ち着いた動きとなっており、
特に手掛かり材料もなく、方向感ない展開となる公算です。
なお、ドル/円は108円50銭台で推移しています。
本日の日経先物は、2万1000円前後で寄り付くことが想定され、
上値は2万1050円を持続的に回復維持できれば2万1100円を示現、
下値は2万950円を持続的に割り込むと2万900円を示現する可能性があります。
【本日の作戦】
今週の東京株式市場は、FOMCの結果や米中首脳会談の有無などで上下に動きそうですね。
FOMCで7月利下げに向けた地ならしがあれば米国株高に繋がるとみられていますが、
外為市場でドル安/円高基調となって日本株の上昇を抑制する可能性もあり、
方向性が出るかは読み切れないみたいですね。
月末の20カ国地域(G20)首脳会談に向けて米中首脳会談のスケジュールが出てきた場合は、
米中通商協議の進展期待がグローバル株式の支援材料となるかも。
さて、本日の方向性は、「もみ合いレンジ」を想定しております。
よって、下げれば「押し目買い」から、上がれば「戻り売り」からのエントリーにて細かいスキャルピングが良いように思います。
引き続き、為替、中国株には注意したい。
日経平均株価が2万1120円以下のレートで引けるかどうかに注目しております。
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【注目レート】は・・・