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カジノに例えてみました。2019.07.21| コラム
グランマーチンゲール法(大マーチンゲール法という言い方もあります)
カジノに行ったことはありますか?
手法の一つとして、
アグレッシブなマーチンゲール法で、大マーチンゲール法とも呼ばれます。
ルーレットやバカラ、ブラックジャックなどの1/2の確率で配当が2倍以上のゲームで有効です。
日経225ミニに置き換えて、
今日、上げるか下げるかのマネーゲームでの日経225ミニ。似たところはあるのではないでしょうか。
グランマーチンゲールという手法は、
負けた時に賭け金を2倍+1にして勝つまで増やしていくことによって負けた分を1回で取り返し、また利益も確保するというものです。
これはとても攻撃的な戦法になりますので、短期決戦で勝負などの時に使えると思います。
なお、賭け金の上限が定められているゲームがありますので、その場合、何回までの負けまでOKか知っておいたほうがよいでしょう。
この表を見ていかがでしょうか。
どのように思いましたでしょうか。
現在、ラクトレでの全体の成績について
勝っている金額(参加者様全て)100に対して、負けている金額は300以上です。
へ!?
と思った方もいらっしゃるかと思います。
各戦略、累計するとほとんどの戦略が勝っているにもかかわらず、
参加者様の勝っている金額より負けている金額の方が断然多いことがわかりました。
なぜでしょうか!?
答えは、
勝ち逃げすべき「ラクトレ」のサービスを、大部分の方が「負け逃げ」「負けたから」「負けているから」という理由で、
途中でその戦略を「無効」にしたり、止めてしまうからです。
勝っている時は続けて、
負けて来たら止める。
それでいいのでしょうか。