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[日経225 mini ]裁量トレードとシステムトレードを上手に使い分ける方法2019.04.28| コラム
裁量トレードとシステムトレード。
日経225 mini を始めた方なら、必ずこのどちらかでトレードされているのではないでしょうか。
どちらか一つを選ばれるか、もしくは口座を分けて裁量トレードとシステムトレードの両方を運用されるケースもあるでしょう。
そもそも裁量トレードとは何…?
裁量とは、自分の知識と経験をもとに、相場の状況に応じて売買判断することです。
相場の時々の状況に応じて利益、損失がコントロールできるメリットがありますが、一方で
冷静な判断が難しくなるケースもあります。。。私は何度も何度も失敗しています(*´з`)
反対に、システムトレードは、最初に売買ロジックのパラメータ設定だけ自分で行い、
以降はシステムが自動で売買を行います。
チャートをずっと見られない場合でも、売買チャンスが来れば取引される点、忙しい方にも嬉しいですよね。
自己の裁量で判断することなく、あらかじめ決めたロジックでの売買タイミングで取引するため
相場の状況に応じた利益や損失確定はできない、ここが裁量とは異なる点です。
(でも、感情や巷の情報に振り回されて冷静な判断ができない、という裁量の問題点を気にしなく済みますが…)
そして、相場は日々変化を続けますから、当然パラメータのチューニングが必要となります。
システムトレードは、大きな時間足での相場のトレンド方向にあった、複数のシステムで
ポートフォリオを組むことで、安定するという考え方もあります。
このように裁量トレード、システムトレードはそれぞれメリットやデメリットが異なります。
別々の口座でそれぞれに取り組むことで、
自身の相場観が狂ってしまったり、システムトレードのエントリーに自信が持てなくなったり、
という問題に直面しなくて済みます。
ラクトレでは、売買シグナルがあなたの元へ配信されますので、それをもとに手動売買することができます。
また証券口座と注文連携すれば、配信通り、自動で売買取引がなされます。
ニーズに合わせてどちらでも利用できます。
参考にして、資産を増やしてくださいね(^^)