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ラクトレ上級者の使い方2019.07.02| 石田デイ トレサポの実績
TML石田です。
ラクトレは戦略のシグナルが証券会社に注文連携することが大きなメリットです。
①証券会社の画面を開き、注文する必要がない。
②投資分析を戦略が代行してくれる。
ことにより、利用者が行うことは、システム通りに稼働しているか、そして結果が期待通り化をチェックすることで、最低限の労力で投資、投機が可能になります。
ラクに、効率よく資産運用ができる仕組みとして、私自身も理想としていたシステムです。
ただ、現実的に戦略の実績には波があります。
今年は1月~4月の期間はどの戦略もほぼ好調でしたが、5月6月は崩れてしまう戦略が多くありました。毎月、常に勝ち続けることは現実的には難しいもので、年に2,3月は負ける月が発生するのが現実です。
6月末で配信停止になったJWRスイングも、千里都デイ寄り引けも、1月から10万円以上の利益を出していますが、6月はマイナス収支でした。長く運用することで、短期的なマイナスをカバーして最終的にプラスに転じていくものですので、ラクトレの運用は長期的な視点で計画を経てることをお勧めします。
投資をほぼ全自動で行ってくれるラクトレですが、
さらに上級者の使い方があります。
それは、シグナルをトレーダー自身でコントロールする、つまり「裁量をいれること」です。例えばエントリーはラクトレに任せて、決済を自分で行う。冒頭の②を一部トレーダー自身が行う、ということですね。
戦略の一部の投資判断を参考にしたい。戦略のパフォーマンスをさらに向上したい。という場合にはお勧めです。
ただし、より最適だと思われる手仕舞いをするために、トレーダー自身で投資判断をする必要がありますので、確固たるスキルが必要です。
戦略通りにやっていたら勝っていたのに裁量をいれたら負けてしまった。となってしまうと、本末転倒ですので、十分その点にはご注意ください。