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システムトレード運用の5つの心得2019.05.13| コラム
- 日経225先物、日経225miniでは、「寄り引け」のシステムトレードが一般によく知られており、ラクトレでも寄り引けの戦略をラインナップしています。
- 寄り引けとは、「寄付(8時45分)」に買って、「大引け(15時15分)」に手仕舞うトレードのことです。
- 寄り引けトレードでは、寄り付きも引けも共に板寄せ方式により 株価が決定されるため、値が滑るといったことが無いのがメリットです。
- したがってバックテスト結果とのずれが考えにくく、「寄り引け」のシストレは再現性があると言われるのもこのためです。
- このようなシステムトレードを運用していると、ついつい
- ・サインでは買いだけど、SNSでは他の皆が売りと言ってるし、売ってみようかな?
- ・近頃トレードの調子が良いし、建玉(枚数)を増やしてみようかな?
- などと、感情を入れてしまいそうになる。。。
- そんな葛藤はありませんか??
- システムトレードと言うものは配信されるサインを勝とうが負けようが淡々と取引していくものです。そこに自分自身の感情は入れてはいけません。
- 以下、「システムトレードを運用するときの5つのポイント」を日頃の心得に、がんばってみてください(^^)
- システムトレードは負けている時こそチャンス!
勝っている戦略ほど魅力的ですが、あなたが始めた途端負けだす可能性が高いです。 - 資金管理を無視して建玉(枚数)を変更しない!
今日は3枚設定、明日は5枚設定・・・と、その日の気分などで枚数を変更してはいけません。資金が増えるまではロット数は変更せずに、同じ枚数で取引しましょう。 - 必ずルールを守る
決済のサインが配信されているのにもう少し引っ張ろうかな・・・と欲を出してルールを破ると、まぐれで勝ててもいつか大負けします。 - 一度決めたシステムトレードのみに徹する!
ちょっと負けるとすぐに違う戦略に変えては、またその戦略が負けるとすぐ変える。それではいつまで経っても勝てません。 - 資金管理面は証拠金30~50万に対してミニ1枚
もしくは100万円に対してミニ1枚。
全力でポジションをとると、万が一サインと逆方向に行ったときにトレードを続けられなくなります。