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確立されたルールを作れ!2019.08.08| Mオールミニ  コラム 

こんにちは。Mです。

 

先日の大相場では、買い持ち保有をしておきたいところでしたが、

2万円の大台を割り込み、相場が荒れるだろう。と想定した僕は、

諸事情で(相場を監視できない状況にあったため)、やむを得ずロスカットの選択をしました。

(寄り付き決済が思った以上のギャップダウンだったために・・・想定以上のロスカットとなってしまいましたが^^;)

 

皆様には急遽のことだっただけに、

朝6時台のブログでお伝えしようと更新しました。

(追記、追記をするのが僕の特徴なので追って見てもらえていたら幸いです。)

 

僕は監視できないからロスカットをするけど、監視できる人なら保有していてもいいのではないかと思ったからです。

(本来お伝えしたかったのはそこです)

 

不本意なロスカットの選択となりましたが仕方ありませんでした。

 

 

と前置きはさておきまして、笑

今日はこのような表題にしてみました。

 

「信頼できるルールを作れば、あなたの理性は感情に勝てるだろう」ということです。

 

僕は「トレードマスター225」というサービスでも、数多くのトレーダーの方とかかわりを持たせていただいております。

 

色んな人達の取引を見ている中でも、最近すごく感じることがあります。

 

 

それは、表題にもあります、

「確立されたルールを作れ」

です。

 

 

あなたは確立されたルールでトレードをしていますか?

また、そのルールを信頼していますか?

 

まだ、ほとんどの方がその「確立されたルール」がないように思います。

 

チョロチョロ動いているレートを見てはタイミングだけを見計らって売買しているような・・・・

 

そうなんです。

実に多くのトレーダーがその場の雰囲気に流され、

マーケットという波に泳がされています。

泳いでいるつもりでも泳がされているのです。

 

 

その人たちの特長は全世界共通です。

買いポジションを持てば、

すべてのアップティックを見て喜び、

すべてのダウンティックを見て悲しみます。

 

 

含み益の時は意味もなく口座を開いては微笑み、

含み損の時は口座を開けることすらしません。

 

 

相場に参加していないとよくチャートを見るのに、

いざ相場に参加する時には

なぜなのかチャートを見ません。

 

 

彼らは感情に支配されているのです。

トレード計画が中途半端なために、

感情が先走ってしまうのでしょう。

 

 

だから、いつも言っているように、

自分が心から信頼できる確立されたルールを作るのです。

それしか理性を保つ方法などないと思います。

 

 

 

 

「相場は理性を失った者が負ける  どんな時でも沈着冷静を心掛けろ」

 

マーケットはあっちに行ったりこっちに行ったりと、

まるで部屋を走り回る小さな子供のように動くものです。

このようなマーケットの動きに左右されずに、あなたはどんなときでも理性を保つことができますか?

おそらく、難しい事だと思います。

実際、多くのトレーダーはマーケットの動きに翻弄されて感情的になってしまうものなのです。

 

しかし、上級トレーダーはどんなマーケットの動きにも感情的にならず、いかなるときでも冷静に売買をすることが出来ます。

調子が良い時、悪い時にかかわらず、また、どのような精神状態であっても利益の最大化と損失の最小化に全力を尽くすことが出来ます。

 

 

上級トレーダーと普通のトレーダーとの違いは明白です。

それは「心から信頼できる確立されたルールに基づいてトレードをしているか否か」という点です。

初心者トレーダーは確立されたルールを持たないために、どんなに冷静を装っていても肝心な時には感情が理性に勝ってしまうものです。

「理性」が「損切りしろ(ロスカット)」と命令していても、損切をしたくない「感情」が勝ってしまうため、損切りが遅れて大けがをするものです。

 

あなたは勝った時に微笑みますか?負けた時に悲しみますか?

もしそうであればあなたは積極的に感情を封印するべきです。

事実、勝者には、勝っても負けても何の感情も起きません。

ただそのルールに従っただけだからです。

あなたが10年後もトレーダーでいたいのであれば、まずは確立されたルールを作りましょう。

とにかく「探す」のです。

先日、「トレードマスター225」でも、一例をあげてお伝えしたと思います。

その方法だけでも、書籍などどこにも載っていないものです。

 

次にそのルールを信頼し、最後に何が何でも従うのです。

「理性」が「感情」に勝てるようになった時、お金が急激に減ることはなくなるかもしれませんよ。

 

ラクトレの「Mオールミニ」はようやく大相場での大チャンスだっただけにロットを多く保有しポジションを取りました。

そして、取り返すことが出来ました。

なぜロットを多く取ったのか。

それは、大チャンスだったから、つまり、確立されたルールに当てはまった絶好のチャンスだったからです。

 

 

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